カストリ雑記

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メンキャバに行ったら友情に亀裂が入った話

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20歳の時にメンキャバに1度だけ行きました。
メンキャバは字面から推測出来るように、メンズキャバクラの略です。

同い年の友人のY子と歌舞伎町で飲んで2軒目に移動する道中、キャッチに声をかけられました。

キャッチ『メンキャバ興味ない?お姉さんいくつ?』
興味はなかったけれど、暇だしちょっとからかってみるかと、
たかだ『いくつに見える?どっちが年上だと思う?』
とありがちなウザい質問を投げかけ、見事に外したキャッチに、
たかだ『んー、外したから行かない。』
と言い放ち歩き出そうとすると、キャッチに『当てたら来たの⁈もう一度チャンスちょうだい!つーか、お姉さん何て名前?』と言われたので、Y子に相談しました。
Y子は行く気満々でした。
私はホストの見た目的な面や喋り方に苦手意識があり、同じ金額を払うのであれば普通の飲食店に行きたかったので、ここは『次の質問をキャッチが当てたら行こう。』という案が採用されまして、


たかだ『何て名前に見えますか?』


と、うっざいうっざい質問を出しましたところ、キャッチにお兄さん長考の末、


『T………(たかだの下の名前)』


見事に当てやがりました。
私、Y子にも苗字で呼ばれてるのに…何故当てたのかと。
キャッチのお兄さんも驚いてました。ヤッベェ!俺ヤッベェ!!って。
私たちも開き直って負けじと『パネェ!お兄さんパネェ!!』と対抗しました。
心の中では(ヤベェ!)と思っていました。


お店は意外とシンプルな内装で、キャストの皆さんもホストほどガチガチにキメているわけではなく、ちょっとホッとしました。
初回料金1.5h 2000円 ハウスボトル飲み放題で、キャストも一緒に飲んでくれるお店でした。
普通キャバクラだと、ハウスボトルをキャストを飲むことは禁止されているんですがね。
でも、ドリンクのおねだりは来ますよねー。商売成り立ちませんもんねー。
まぁ、2,3杯は出してもいいかなという心算で飲みました。

でね、…結構楽しかったです。
席に着いた全員が全員タイプというわけではありませんでしたが、好みのキャストも何人かいて、何よりも会話が楽しかったです。
最も印象に残っているのは以下のやり取りでした。
先のキャッチの時の会話よろしく、意地悪なことを言いました。
ウザ客扱いされて早く帰りたかったのです。
キャストAの『お休みの日って何してるのー?』という問いかけに対し、
私は男友達から聞いた『合コンで1番反応に困った女の子の趣味』で答えました。



たかだ『んー、ペーパークラフトかな。』



さあ、どう出るか!


キャストA『ペーパークラフトかぁ。俺、紙の事は詳しくないけどおしぼりならいっぱい可愛く折れるよ!でさぁ、いつもこの辺で飲んでるの?〜』
とゆっくりとした口調で会話を続けながら、おしぼりで小動物をたくさん作ってくれた後、つけ回しの時に『次の子来るまでちょっと待っててね♪』とそっと膝の上にうさぎやネコを置いて去る彼を見て、尊敬と罪悪感で胸がいっぱいになりました。
ホスト(?)すごい!

やー、いいかなぁ?いいかな?
隣にいたY子も、そっちはそっちでめちゃくちゃ盛り上がって勝手にバンバンドリンク出してるし…いいよね?
場内入れたよねー。入れちゃったよねー。
Y子もY子で、ドリンクついでに延長入れてたよねー。


あたかも別卓のように、私は私で気に入ったキャストと粛々と飲み、Y子はY子でキャイキャイ…

…ん?



……ん?



キャストB『すいません、お連れ様寝ちゃいました。』



…なん…だと?


…コイツ、一度寝たらなかなか起きないぞ?




時間が終わるまではとりあえず寝かせておくことに。
お会計も私が出して、後日請求することに。
時間ギリギリになって、Y子は吐き気を訴えはじめまして、というかちょっと吐いてた。
もうしょうがないから、最後の送り指名の時には『力持ちの人』と指名して、Y子を店から出してもらいました。


さぁ、これからどうする。
や、どうするこうするもない。
安いラブホに連れてって朝まで休ませるしかない。
泥酔して半分寝ている小柄なY子(私と身長が15cmも違う)を負ぶって、歌舞伎町のラブホテルへ。
Y子をベッドに寝かせた後、
(そういえば、体調が悪い人を処置する時は圧迫しているもの外すって保健の教科書に書いてあったなぁ…)
と、とりあえずブラのホックを外して、履いてたスカートのボタンとファスナーを下ろして朝まで寝かせておきました。
私もその後、就寝。





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ー翌朝、
時間も迫っていたので、Y子を起こし、メンキャバからここに至るまでの状況を説明するも、なんやら不機嫌なY子。

『ありがとう。でもなんで私こんな格好なの?』


処置の一貫であることを説明するも、ビジュアル的になんかすごくソレっぽくてY子めちゃくちゃ怯えてる。
なんとか宥めて一緒にホテルを出た。
その時、なんであんなことしたんだろう。
イタズラ心っていうのかな…

そっと手を握ってみちゃったんだよね(テヘッ☆


そしたら、Y子に『やめてよ!』と物凄い勢いで手を振り払われ、駅までの会話がぎこちなくなりました。


かれこれ5年の付き合いがあったのですが、この一件から疎遠になりました。




Y子へ
お金のことはもういいので、もしこれ見ていたら連絡ください。誤解されっぱなしは辛いです。電話番号は変わってないです。
たかだより