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カストリ雑記

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纏わるものに油断した 一生の不覚です

何で太陽は僕をいぢめるの?
いつも真っ赤な電波で吐きたいよ。
ソープ通いと女装が天国で、
あとは何でもかんでもだめだめだ。

五月病にかかるのはいつもです。
ハウスダストで毎日鼻炎です。
下り電車を見るのが大好きで、
ふらりふらりと魔が差しグッドバイ

何が咲いた? 馬鹿が咲いた。
何処に咲いた? 僕に咲いた。
アカくなって、 バラになった。
アレになって、 ゴミになった。

ソレ、ぐーるぐるー
ぐるぐるぐるるーぐる。
ぐーるぐるー
ぐるぐるぐるるーぐる。
ぐーるぐるー
ぐるぐるぐるるーぐる。
ぐーるぐるーぐる、
まわる、まぐろ。
ある日突然空とぶ肉屋が、
あーでもこーでも
ランラララン。

アカくなって、ランララン。
バラになった、ランララン。
アレになって、ランララン。
ゴミになった、ランララン。
まわる、マグロ---。

私が大好きなバンド、cali≠gariの『マグロ』の歌詞(一部抜粋)。ぐるぐるぐるぐる回る山手線に飛び込んでネギトロになる歌。“下り電車”という表記が気になりますが、おそらく“気分が下る”という意味なのでしょう。

首都圏在住の方なら一度はお世話になったことはあるでしょう。ぐるぐるぐるぐる回る山手線
山手線新宿駅新大久保駅間を利用したことがある人に、あの看板を見たことがないとは言わせない。

そう、あの看板。

私のお気に入りのラブホテル
『ホテル かじか』

の看板を。

平仮名で、明朝体で、赤く『かじか』と書かれたあの看板。
見たことのない方がいらっしゃっるのなら、山手線の新宿〜新大久保間は車窓に注目してください。
えー、新宿→新大久保なら右側に見えます。必ず!
電車内から見ても、地雷のにおいがプンプンします!!

私が何故、『かじか』に注目していたか。
cali≠gariの『マグロ』のc/w曲が『かじか』だからです。
意趣返し!衝動!エフェクトかけまくりのインダストリアルロック。『かじか』。
しかし、“マグロ”から見える『ホテル かじか』からは、フォークか昭和歌謡のにおいしかしない。
嗚呼、気になる…かじか…。
そもそも“かじか”とは“河鹿”と書き、美しい声で鳴く蛙を意味するそうです。
ひっくり返った蛙のような体勢で鳴いて鳴かされ。その客観的にみれば滑稽にも見える光景は、愛し合う者同士であれば『河鹿』と思える。うん、エロい!
そして、看板から漂う昭和の香り。
『連れ込み宿』がよく似合う。
『連れ込み宿』という表現が醸し出す『ホテル』にはない背徳感。
やー、気になる。これは気になる。

んで、4年前『いなたいラブホが好き』という男性と巡り会いまして、めでたく私は憧れのかじかに入りました。
普段、ラブホに全くこだわりがない私ですが、かじかだけは全体的にグッと来て、3回リピートしました!!


【ホテルかじかの魅力  その1】
『入店音がファミマと同じ』
足を踏み入れた瞬間、チャラララララ〜ン チャラララララ〜♪というお馴染みのあのチャイム。
自動アナウンスもねぇ!タッチパネルもねぇ!内装全くこだわりねぇ!
吉幾三も『おら、他のホテルへ行くだ』と言うこと間違いなしのフロント。
客とフロントを阻むものは何もありません。
フロントのおばちゃんに、ものすごく紳士的に『休憩でお願いします(キリッ』というパートナーの背中を見ながら、
(嗚呼、私これから、貴方とコンビに…)
とジーンときて、小刻みに肩を震わせながら、かじかの奥へと歩を進めました。

【ホテルかじかの魅力  その2】
『部屋まで命がけ』
靴はフロントで脱ぎ、スリッパで移動するシステムなのですが、階段が半端なく急です。
慣れないゆるゆるのスリッパで急な階段を昇り降り。
小学生の時に習ったあの言葉。
『おかしも』守ろう。
と、思いました。
おさない、かけない、しゃべらない、もどらない。
これを守らないと、階段から落ちます。
なんなら、酔ってる人は若干もどしてから臨んだ方がいいと思います。
それくらい急です。
男性は賢者になる前に修験者になります。

【まだある!ホテルかじかの魅力  その3】
『ロックな雰囲気』
お風呂を沸かさなくても、シャワーを浴びただけであっても、
風呂場でお湯を使った後、風呂場のドアを開ければ部屋中に湯気が充満します。
なんかもう、開演直前のライブハウスかな?っていうくらいモクモク。スモーク焚いてるかな?って。レーザーがよく効きそう。
ライブハウスでこんなにモクモクしてたら、ファンが若干押してきたり、ちらほらメンバーの名前呼び始めちゃうんじゃない?
ムード作りには全く貢献しませんが、テンションが上がりますし、喉に優しい。

【もうない!ホテルかじかの魅力  その4】
『アナログ感』
デジタルな物よりアナログな物に親しみを感じる方もまだ多いはず。
アンチデジタル時計!
アンチ電子書籍
マニュアル車が好き!
メールより手紙だ!
そんな貴方に、かじかはオススメ。
ホテルかじかのテレビは、未だに地デジ対応していません!
デジアナ変換でまだ頑張ってます。
アダルトチャンネルもありません。
ギリギリで、チャンネル合わせがダイヤル式ではなくリモコン式です。


いかがですか?ホテルかじか。
安いので、オススメです。駅徒歩3分くらいですし。
休憩3000円、宿泊5000円。
もうちょっと高くしてテレビを地デジにした方がいいんじゃないかな?と思います。
すごくいなたい雰囲気。じわじわ来る面白さが、私にはたまりません。
そもそも、歌舞伎町のホテル街はagehaな小悪魔感や、ウシジマくん的なセンセーショナルさに溢れているのに、少し離れた新大久保のホテル街にははだしのゲンみたいな雰囲気が流れています。そこも私のツボをグイグイ刺激してきて、私は韓流に全く興味がないですが新大久保が好きです。

山手線に乗ったら、是非車窓を眺めてください。
新宿で、新大久保で、高田馬場で終電をなくしたら、是非かじかを利用してください。
みなさんが利用しないことには、かじか、地デジ対応のテレビ買えない。



※タイトルはcali≠gari『かじか』より
纏わる物に油断した 一生の不覚です。
ボロい看板に油断して、中に入って吹き出した。一生の不覚です。